え、もう夏至?私の「わくわく」どこ行った

夏至を迎えた青空の下、焚火を見つめながらバーベキュー串をたくさん持ち、よだれを垂らしてわくわくしているクマのイラスト 星と季節の交差点

最近、なんだか気持ちが晴れない日が続いていませんか?

実は、季節の節目「夏至」が密かに心や体に影響を与えているかもしれません。
こんな時は「心がわくわくすることを思い切ってやってみる」ことが、気持ちの切り替えになるかもしれません。

夏至とはどんな日?

2025年6月21日(土)11:41に夏至を迎えます。

占星術的に言うと太陽が蟹座を通過し始める日ですね。

二十四節気では一年の折り返し地点です。「えっ、もう2025年は半分すぎちゃったの?」怖っ💦と思うのは私だけでしょうか。

暦の上では北半球の都市で太陽が一番高い地点を通過する日であり、この日を境にまた冬至に向けて太陽が低い地点を通過するようになります。

※冬至に向けて日照時間が短くなっていきます。

夏至の間際がしんどく感じるのはなぜだろう

夏至のちょうど真逆の冬至ですが、15時過ぎには陽の傾きが顕著に感じられるあの時間、私は寒くエンジンかかりにくいうえに空はもう強制終了を始めている錯覚に陥ります。

太陽星座獅子の私にとって冬至以降ずっと「気持ちが上向くはずの期間だ」と言い聞かせて冬至を乗り切っただけに、少し空振りな感があって夏至を迎えようとしていて少し焦っています。
このまま暗黒の冬至へまっしぐらになるの?と。

日照時間が長いと得した気分になるけど、ここ最近は湿気が高すぎて、じわじわと体力を奪われるみたいで、夜にはすっかり電池切れ。夕飯後寝落ちもしばしば。

夏休みがある学生さんや会社員の方はこの先の予定を検討されている方が多いかもしれませんね。

そういった方にとっては夏至はわくわくの始まりかもしれません。いいですね。

私のわくわくはどこに行ったんだろうか。

夏至におすすめの過ごし方は?心を整えるヒント

私は冬至時期は気分が落ち込むことが多いせいか冬至のアクションは積極的かもしれません。

「ん」のつく食べ物(かぼちゃ(南京)が有名ですね)をたべたり、ゆず湯に入ったり…もうこれからもっと寒くなるんだから、ご自愛するしかない!みたいな感じですかね。

そういえば夏至という太陽のパワーが強い時期をそわそわしながら過ごしているのに、何もしていないことに気が付きました。何をしたらいいんだろう。

調べてみると、スウェーデンでは「夏至祭り」というお祭りがあるみたいです。

冬が長いスウェーデンでは夏の日差しがとても喜ばしいものなんですね。お気持ち察します。

日本でも地域によってはお祭りや食べ物があるみたいですけど、冬至ほど浸透していないのはどうしてでしょうか。皆さん、上手にこの天候を乗り切れているのかな。もし良ければ、教えてほしいです。

古くから「5月病」という言葉があり、6月も気候柄梅雨時期で気温・気圧ともに変化が激しく最近では、夏至あたりから真夏まで最高気温を更新していく日々で、身体がずっと重だるい人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

5月病にならずほっとしているのもつかの間。実は気候変動で「気分が落ち込む時期」が少しずれているだけなのかもしれませんね。もしそうなら、新しい病の名前を命名してもらわねば。

自分のしたいことを再確認する時期かもしれない

西洋占星術や二十四節気は古来から引き継がれてきた「暮らしの知恵」であり、なるほどなあと思うことが多いけど、最近の気候にはマッチしない部分もでてきているかもしれません。

そうなると「これをしたら乗り切れる」というものはあってないようなものなのかもしれませんね。

夏至祭りのイメージ画像を見てインスピレーションを得たのは、「自然の恩恵を受け、心の底から楽しめること」をしているのかな?と感じました。この時期の不調から抜け出すのに良いヒントになりそう。

今年の夏至は土曜日。

キャンプしたり夕方の早い時間からお酒を飲んだり、、、思いっきり夜更かししてドラマ一気見したり、、、心躍ることをやってみたい!!!ことをするのがいいのかもしれません。

蟹座のキーワードは「家庭」「安心」「ホーム」
夏至の日のサビアンシンボルは「蟹座1度」船に掲示される巻かれ広げられる旗
このキーワードから、家族や大切な仲間とゆっくり過ごすことがエネルギーチャージになりそうですね。
そんな気力や体力ないよーという方は、一人でじっくり自分自身に向き合う事でまた周囲とのバランスが取れるようになるかもしれません。自分なりの過ごし方で自分を取り戻す時期にしませんか。

私は森林イベントに参加してみようかなーと考えています。
ひとり参加だけど、楽しめるかしら、、、不安もあるけど、落ち着かなかったら帰ってくればいいんです。無理は禁物!「わくわく感」を大事にしましょう。

太陽の光やぬくもりは2か月程度遅れてやってくる、、、ともいわれますので今楽しめなかったとしても、これから来る長い夏、上手にエネルギーを受け取って活用していきたいですね!

これから迎える夏、あなたにぴったりの過ごし方を見つけて、心地よい季節にしていきましょう!

まとめ

夏至は、気づかないうちに心や体に影響を与える時期。

そんな時は、「自分が心からわくわくすること」「自分をゆっくり労わること」を意識して過ごしてみてください。

無理せず、あなたらしい夏のスタートを切りましょうね。

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